SOLD OUT
2022年頃からコツコツと書き、作りためてきた、さまざまな種類のパブリケーション&フリーペーパーの詰め合わせセット。
以下のリストのなかから、ランダムな組み合わせでアイテムが封入されています。一つ一つ、内容物は異なります。
AFRICAN ESSAYS / 2023
建築討論の連載「Afro-Urban-Futurism / 来るべきアフリカ諸都市のアーバニズムを読みとく」をベースに書き下ろした、アフリカ6カ国での体験をもとにしたエッセイ。縦書きで巻き物のような不思議なレイアウト。読みながら聞いてほしいプレイリストQR付き。
グラフィックノベル
2021年12月〜2022年8月まで行なっていたアフリカ滞在リサーチでの、パーソナルな体験や気づきを漫画風にまとめたもの。イラストは、エジプト人イラストレーターのMayar Salama。2025年春にカメルーンの出版社・Bakwa Magazineにて書籍化予定。
TRANSIT CITIES / 2023
ベネチア、テルアビブ、ニューデリ。合計54時間のフライトの乗り継ぎで、世界の3つの都市で12時間ずつ過ごすという謎の2日間を過ごした体験記。
How to stay cool in Ho Chi Minh City / 2023
1ヶ月ホーチミンの街中で観察した”涼むためのテク”を、現地のイラストレーターと印刷所と共に作った30部限定冊子。これから気候変動の関係でどんどん暑くなっていくであろう日本の街でも、参考にできるアイデアがあるかもしれない。
フォトエッセイ「Still Not Myself」2023
2022年3月〜5月の2ヶ月間滞在したナイロビ。毎週金曜日に行っていたいきつけの音楽ベニュー「the Mist」で知り合ったキュレーターの女の子をモデル&案内人として採用し、治安が非常に悪いナイロビの中心地・CBD(Cenrtal Business District)を歩きながら撮影したもの。ひたすら誰かを尾行することで街を観察するSophie Calleの作品「Suite vénitienne」がインスピレーションとなった。
アニマル・スケール・シティという視座
2024年4月に公開されたDISTANCE mediaの記事「アニマル・スケール・シティという視座」を再編成したエッセイ。アニマルということで、ベトナムの古本屋で発見した馬の形の紙細工仕様。読み終わったら、切り取って馬にしてあげてほしい。
Traveling Circus キット
世界の都市をリサーチすることを生きがいとするライフスタイルに合わせて作った、スーツケースに入れてどこにでも持ち運べる、組み立て式のオリジナル展示モジュール紹介ペーパー。
旅先で収集してきたものたちのリスト
世界中の都市を訪ねるなかで見つけてきたもの、発掘したものなど、その街のカケラみたいなもの。石ころや、紙や、ガラクタなど、たわいもないもの。
家と都市、巣のような存在
スペインをロードトリップ中に見かけた、アリの巣を彷彿とさせる中世の集落をきっかけとした、「巣」としての都市や住まいの在り方に関するエッセイ
ほか、不定期で内容物が変わります。